
50代/転職者にして、成長できる環境。新たなミッションに取り組みながら、日々成長しています。
大上 勝弘2018年1月入社 /
経営企画グループ
- 現在の担当業務内容
- 現在は経営企画グループのニュービジネス担当として、
日々新しい事業や製品の開発を進めています。
- 趣味、休日の過ごし方
- 実家近くの山を登り、リフレッシュすることです。
- 前職や入社の経緯は?
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前職は新卒から約25年勤めました。学生時代はバブルの頃でしたが、当時の私は「どうせ就職するなら大手ではなく、自分の仕事で会社を大きくしたい」と思い、中堅の専門商社に入社をしました。年商で100億程度の分析・評価試験機器などを扱う商社です
営業で入社し、その後営業の管理職→営業企画→プロジェクトマネージャーなどを経て、40代の時に営業本部長になり、責任者として組織を率いて仕事をしていました。
楽しいことも、苦労したことも多く、良い時間を過ごさせていただきました。
勿論そのまま残って定年まで仕事をしていく事も考えましたが、
自分を引き上げてくれた前社長が退任をすることになり、そのタイミングで自分も会社を離れて、これまでと違う道を歩むことを考えるようになりました。
- 入社の経緯は?
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実はミューチュアルは以前から取引先として知っている会社でした。
たまたま何名かの方と繋がりがあったのが、転職のご縁の始まりです。
何度か面接をさせて頂き、最終的には上層部の方とミッションが共有でき、ミューチュアルでお世話になることに致しました。
実は、前職では分析・評価試験機器という、間接的にモノづくりに貢献する会社だったので、生産機械を作り、モノづくりにダイレクトに貢献しているミューチュアルには以前より興味がありましたね。
- 取引先から見たミューチュアルはどんな会社でしたか?
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取引先として接していた当時は営業関連の方が多かった事もあり、
人付き合いの上手な人が多く、ビジネスマンとして鍛えられた方が多いなという印象でしたね。簡単にいうと良い人が多いというか。
前職の会社とは展開している分野や取引している会社が少し違う事もあり、私も「自分が入ればこんなコラボや事業が出来るかも」などと当時は偉そうに考えていました(笑)
- 入社後の仕事について教えてください。
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入社後は経営陣の下でミューチュアルの事業を学んだあと事業立案などを行っていました。
その後は営業の現場に異動になり、営業部のマネジメントを行う事になりました。
これは本当に良い経験になりました。
取引はあったとは言え、前職とは違う分野の営業。
しかも、そのマネジメントという事で当初は特に苦労をしました。
でも振り返ると、50代にしてこういう成長の機会があるのもこの会社の特徴かと思います。
年齢に関係なく、各人のその時に応じたステージがあります。
私の場合は、この会社での現場の苦労や感覚が必要だったのだと今は思います。
その後、2020年4月に今のニュービジネス担当になり、新しい事業を開発するためプロジェクト担当を担っています。
新しい製品開発はもちろんのこと、特許戦略や営業戦略も含めて、ミューチュアルの事業を広げるための事業企画と実行を行っています。
- 入社後の感想
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良かった点
この会社は自助努力や切磋琢磨といったことを欠かさない人が多いなと思います。
営業や製造の現場など、自分や仕事に甘えを許さない人が多く、クオリティの高い商品を提供出来ていると感じます。きびしい点
自立した人が多く、それが厳しいと感じることもあるかもしれません。
周りが勝手に自分を育ててくれるという事はなく、自分で考え、行動し、立ち上がっていく姿勢がこの会社では必要かなと私は思います。 - どんな職場環境で仕事をしていますか?
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同じニュービジネス担当は私ともう一人で、その方は年齢が60歳を超えています。
先ほども話しましたが、この会社は年齢で何かを判断する事が無い会社です。
この方も、これまでミューチュアルの中で多数の実績を持ち、英語も堪能なとても優秀な方です。これからも引き続き活躍されるのだろうと思います。
勿論、本社内には我々2人以外にもたくさんの他の部署の方がいますので、日々協力しながら仕事に取り組んでいます。中途入社の方も多いので、比較的溶け込みやすい環境とは思います。
- 求職者の方へのメッセージ
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私が一緒に働きたい方は、一つの事業を作り出したいというような勢いのある方ですね。
苦労をされたり、イチから出直すこともあるかと思いますが、めげることなく仕事に取り組める方の応募を期待しています。
ぜひ新しいことに一緒に挑戦をしていきましょう。
